Googleと情報統合思念体

次世代ウェブ グーグルの次のモデルを読んで思ったこと。

  • Googleは世界のことをよく知っているけど、人間一人一人のことはGoogleよりも自分自身のほうがよく知っている。
  • 極大化したデータベースの海からいかに効率よくデータを取ってくるか、はもちろん大事なんだけど、でもデータを受け取った個人は、それをちゃんと整理できているんだろうか?少なくとも僕はデータをもてあましたり、一度取得したデータをこぼしたりしている。去年メモしたことのと同じことを、また今年もメモしたり。
  • Googleと個人が直接完全につながるためのインターフェースは存在しない。個人がGoogleでベストな検索結果を得るための最適なインターフェースって何だろう。ブログなんだろうか。でもブログに書けないこともあるしな。間接的にGoogleとつながるためのエージェント(マイGoogle?)を作ったほうがいいんだろうか?涼宮ハルヒの憂鬱情報統合思念体長門有希を作ったみたいに。