久しぶりの秋葉原

秋葉原をPCを探してうろうろするのは、ThinkPad 600Xを買った6年前以来だ。そして、6年間でずいぶんと秋葉原は変わってしまった。PCを売っている店が少ない。売っててもPCの売り場面積が少ない。その中で、ThinkPadの展示はさらに少ない。VAIOばっかり。個人がターゲットじゃないから仕方ないんだろうけど。僕にとってPCとはノートパソコンのことで、ノートパソコンとはThinkPadのことなので、もう秋葉原に行くことはない気がする。
ちょっと前の秋葉原にあった、SlackwareのCD-ROMとか、3comのPalmPilotとか、よくわからないけど将来これすごいことになるな、という先端に出くわす雰囲気を感じなかった。そういう先端の情報はみんなネット上で流通するようになって、ネットじゃできないメイド喫茶だけ秋葉原に残った、ということなんだろうか。