passion

これも昨日の話。
今、会社で社員の家族から社員に向けたメッセージを集めている。妻が僕に書いた言葉は「passion」。そして一言「ないから」。ちょっと、「足りない」くらいならわかるけど、「ない」はないだろう。と思った僕の表情はひどく口角が下がっていたらしい。僕の顔を見て「ほら、馬鹿にしたような表情!だから書きたくなかったのに。仕方ないじゃん。覇気がないんだから」というとせっかく書いたメッセージをパタパタと折りたたんで、いくら僕が話しかけても謝ってもそれっきり口を聞かずに寝てしまった。
男として最上級に近いダメだしを食らった僕は失意のうちに眠ってしまった。(そして部屋中がカビる夢を見た)